CB期間明けのフェーズ2まで、あともう少しとなりましたね。
2020年年始からウィルス感染ニュースが徐々に広まり、ソフトロックダウンが開始され、現在(6月中旬)に至るまで、あっという間に半年が過ぎてしまいました。
もうすぐ夏休みも訪れますが、今年は旅行や帰省の予定をやむを得ず、キャンセルされたファミリーも多いのではないでしょうか。
シンガポールという狭い国で暮らす私たちにとっては、外出自粛はもちろん、国外旅行にも行けない、日本にも帰省できないという状況はかなり過酷ですね。
さて「もうすぐ夏休み」と言えば、シンガポールでのもう一つの恒例行事。
「Farewell 」ですね。
本帰国される方や他国へシフトされる方。
そしてそれを毎年見送る方。
季節のないシンガポールですが、「お別れシーズン」は頻繁にやってきます。
ただ、そんなお別れが今年は特に多いように思うのは気のせいなのでしょうか?
コロナが及ぼした経済難で、企業からExpat(駐在社員)へ帰国命令が出たケースも多いですが、自らの選択でシンガポールを離れるという外国人のケースも目立ちます。
これはWork from Home (リモートワーク)が一つの働き方の選択として確立されようとしている現在、自由な「居住の選択」にも目を向けるようになった人口が増えているのも一理あると思います。
通勤しないなら、高い家賃払ってシティに住む必要はあるのかな?
の自問から始まり、
もっと静かなエリアで広い家なら在宅ワークも快適なんじゃないかな?
え、でも待てよ
そもそも、家賃・物価・学費も高いシンガポールを拠点にする必要はあるのかな?
から妄想へ発展し、
もし選択できる自由があれば、私(or 家族)はどの国でどんな事ができるだろう?
この半年でこんな疑問よぎったことはないですか?
改めて、シンガポールに住む意味、価値について考えさせられますね。
(*ちなみに筆者はこの機会で改めてシンガポールに住む良さを実感し、更に数年ずっしり腰を据える決心をしたばかりです。感じ方はそれぞれ。)
確かに、この半年でネット環境さえ良ければ、沢山の事がリモートで可能になりました。
学校の授業も、社員研修も、国際会議も、趣味の習い事も、セミナーもオンラインへシフトし、今まで不可能だと思っていたことが可能だと証明されたのです。
もちろんマイナス点も浮き彫りになり、実際に会うことのプラス点や有り難みも分かりましたが。
ネット上では連日のようにオンラインセミナーや交流会の告知も見るようになりました。
普段なら距離の関係で参加を断念する、海外でのイベントにもオンラインへシフトしたことで、世界のどこからでも気軽にリンクとパスワードで参加できるようになりました。
海外に住んでいる人達と一緒に学べる。
気軽に交流ができる。情報交換ができる。
そんな時代がコロナと共にやってきましたね。
先日、TSUBAKI代表のMayuは、友人紹介により「世界ウーマン」主宰者でオランダ在住の藤村ローズさんと対談する機会がありました。とても素敵な方でした。
「世界ウーマン/ SEKAI WOMAN」は海外在住日本人女性や日本を拠点に世界で働く女性のためのポータルサイトで、サイトを通して、世界のワーキングウーマンたちをつなぐコミュニティを運営されています。 世界の様々な生活・キャリア情報を知ることにより、見えてくる将来や自分らしい選択肢が広がるかもしれません。
コミュニティには女性単身で就労されている方や、ワーキングママなど様々のようです。
世界で活躍する色んな分野の日本人女性のコラムが配信されており、
無料の一般会員に登録すると、会員向けのイベントやセミナーに参加することも可能です。
同じ日本人女性でも、生活拠点やキャリアは十人十色。
その方のライフストーリーに触れるだけでも、貴女の世界は広がるはずです。
ちなみに6月の世界ウーマンオンラインセミナー交流会は
6月17日(水)SGT 22:00 - 23:30
「YOUR CAREER 〜ターニングポイントに必要な力〜」
シンガポールからは少し遅めの参加になりますが、世界中から働く日本人女性が参加される予定なので、興味をある方はお見逃しなく。
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さて貴女は
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