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TSUBAKIを始めたきっかけ #2

Writer: Mayu BoelensMayu Boelens

前回からの続き…




2010年以降の中国大陸は経済の急成長を迎えていました。


6年住んだ高層コンドの33階から見る景色はすっかりビル街に変わり、

近所には大型ショッピンセンターができ、徒歩圏になぜかスタバが4軒、

リッツやシェラトンを含む5つ星ホテルが次々と建ち並び、土地の価値は5年で10倍に上がりました。(アパート買っときゃよかった。。。)


コンドの下でよく見ていた汚いリアカー集団も

ピッカピカでド派手はポルシェやフェラーリに変わり、

マナーを守らない若いニューリッチ(新しい富裕層)の襲来と共に、

私たちの「中国の魅力」が薄れてきました。


 

ちょうどそんな時期、夫のシンガポール転職が決まりました。

採用が確定した日、妻である私がなぜか号泣したのを今だに覚えています。



「あぁやっぱり私、そうとう中国生活に疲れてたんだ。。。」

とその時、初めて感じました。


(なぜ疲れてたのか。のストーリーはまたおいおい。。。)



 

Image photo

2ヶ月後の2012年3月、ちょうど8年前、

私たちはマリーナベイサンズの見えるリャンコート隣の

サービスアパートメントSomersetから新生活が始まりました。


物価の高さにドン引きする一方で、久しぶりに見る青々と美しい日本産の新鮮野菜がぎっしり並ぶ明治屋に初めて足を踏み入れた日は衝撃的でした。


その日、たくさんの日本食材で大はしゃぎしている私を、

色白の美しい女性たちが通りすぎていった瞬間、



日本語が聞こえる!!


と大興奮でつい、満遍の笑顔で、やってしまいました


「ニホンジンデスカ???」


今思えば、普段からよく東南アジア人に間違えられる私に、

声をかけられた方達もビックリだったんでしょうね。


しかも日本人が3万人近く住むこのシンガポールで(笑)


かなり冷たい反応でした。。。。😅



その後も日本人女性と交流をもちたくて、

積極的に交流会に参加するも、どうもクリックしない。


たとえば毎回最初の会話で


「ご主人はナニジンですか?」


「ご主人はナニをされているんですか?」


日本人女性は結婚すると「ご主人様」の影で存在が見えなくなってしまうのか。


私はアナタのご主人ではなく、アナタの話が聞きたいのに・・・


もちろん素敵な女性にも会いましたよ。

でもたまたま、上記のような方に会う機会が重なったんでしょうね。


日本へ帰らずして逆カルチャーショックを受けた私は

「日本人というアイデンティティを持ちつつも、一人の女性として自分らしくいられる居場所」

が欲しくて、同じような気持ちを持った女性が集まるグループをFacebookで立ち上げました。


で、なぜ国際結婚女性に限定したのか


それはたまたま賛同してくれた新しい友達が、

周りに左右されず、しっかり芯を持った日本人ワイフたちだったから。


海外在住歴や語学能力、そしてパートナーの国籍関係なく

自分が一人の女性として輝ける場を自分や他の女性のために作りたいと

強く思ったのでした。


 

あれからもう8年が経ちました。

この間にたくさんの素敵な日本人女性に出会いました。


パートナーが日本人男性でもしっかり芯を持ち、

海外でたくましく生活する日本人女性にも出会ううちに

私の気持ちにも変化が現れました。


今後はそんな日本人女性すべての役に立ちたい。


ここからTSUBAKI ONLINEが生まれたのです。







余談:

TSUBAKIイベントでは参加者紹介するシーンで、Family nameではなくFirst nameで呼ばせていたくことが多いです。

理由はまず、皆さんカタカナ苗字で覚えられないから(笑)

そして2番目は「アイデンティティ」を保持してもらいたいから。

「〇〇さんの奥さん」や「〇〇ちゃんのママ」ではない、自分の名前でフランクに呼ばれるって嬉しくないですか? 「自分の時間」をより一層感じませんか?

これがメンバーをより一層女性としてキラキラ輝かせるキーだと思っています。

(たまにギラギラしているとも言われますが。。。褒め言葉として解釈してます)

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